タイメックスとアメリカ

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もうすぐ7月4日です。


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7月4日は、1776年にアメリカ独立宣言が交付されたことを記念する祝日です。


ここぞとばかりに至る所でド派手なイベントが繰り広げられます。




当時はイギリスが世界を支配していた時代で、アメリカはイギリスの植民地でした。


イギリスに打ち勝つための独立戦争を戦っていた最中、1776年7月4日に独立宣言をしたんです。


アメリカ独立記念日はイギリスからの支配から脱した日ではなく、「独立してやるぞ!」って宣言した日です。


実際の独立は1783年なので、独立宣言してからもずっと戦争は続いたわけです。


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アメリカ人は歴史に弱いのか、はたまた気にしないのか、真相は分かりませんが、自信満々に独立記念日はアメリカが独立した日だって言い切る人によく遭遇します。




僕は独立記念日と聞くと、1989年に制作された、トム・クルーズ主演の「7月4日に生まれて」(Born on the Fourth of July)を連想します。



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ロン・コヴィックの自叙伝をベースに、巨匠オリバー・ストーンが表現した世界は、他のベトナム戦争を題材にした映画と一線を画します。


国を愛するがゆえベトナム戦争に参加したロン。


その後の過酷な人生を見ていると胸が苦しくなります。




ベトナム戦争とは何だったのか?


この映画は多くの問題提起をしています。


まだ見たことが無い方にはぜひお勧めしたい作品です。


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ちなみに、主演のトム・クルーズが着用していたのが「TIMEX サファリ」です。


このモデルは、映画効果で当時空前の大ヒットとなりました。


サファリの復刻モデルが入手可能ですので興味がある方はぜひお試し下さい。


オリジナルを忠実に再現しています。








なお、実際にベトナム戦争時に米軍に供給されていた腕時計は「TIMEX キャンパー」です。


このモデルも復刻モデルとして入手可能です。


米軍に供給されたのは手巻きモデルですが、こちらはクオーツモデルとなります。


手巻きにこだわる方が多いですが、オリジナルは使い捨ての手巻きモデルですので、クオーツで長く使うほうが実用的だと思います。









創業1854年のTIMEXは、今日までに多くのアメリカの時計ブランドが消えていく中、最後に残った唯一のアメリカブランドです。


クリントンやブッシュ大統領を始めアメリカのセレブにまで幅広く愛用されています。


愛国心が強いアメリカ人の中でTIMEXは特別な存在なんです。


$100~$250の腕時計が主流だった、腕時計が高級品と呼ばれた時代に、TIMEXが打ち出した価格は$1だったのです。


まさに「ダラーウオッチ」として瞬く間に全米中に名を馳せました。


庶民のための最高の腕時計を開発したTIMEXが、今もなおアメリカで絶大な支持を受けていることは当然の結果と言えるでしょう。




グローバル化が進む中、自国の文化と伝統を愛することはとても大切なことです。


日本にいれば、日本人を意識することはありません。


でも、世界に一歩踏み出した時から、否応なしに日本人であることを意識させられます。




日本が誇れることって何だろう?




最近そんなことをよく考えます。










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