なぜ「オニツカタイガー」が世界中で支持されているの?

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1949年


鬼塚喜八郎が設立したバスケシューズのブランド「鬼塚商会」。


それが「オニツカタイガー」の歴史の始まりです。



1956年


史上初、南半球で開催されたメルボルンオリンピック。


ここで、日本選手団が履くトレーニング用シューズとして正式採用され、ブランド価値が一気に高まりました。



1977年


「アシックス」に社名変更しました。



2002年


暫く使われていなかった「オニツカタイガー」のブランド名が再復活しました。


1990年代後半からトレンドとなった、ヨーロッパでのレトロ・ファッションブームに乗り、レトロなデザインのオニツカタイガーは、多くのファッション・リーダー達から注目されました。


1960〜1970年代に流行ったオニツカタイガーは、レトロなだけではなく、一目でオニツカタイガーのシューズだと判別できるオリジナリティがあります。


オリンピックで多くの金メダル取得に貢献した実力と、にじみ出る機能美は、単なるファッションを超え、実用面でも安心感があります。



2003年


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クエンティン・タランティーノ監督の映画「Kill Bill」。


主演のユマ・サーマンが、映画「死亡遊戯」のブルース・リーへのオマージュとして、イエローのトラックスーツと合わせて履いたオニツカタイガーのシューズが注目されました。


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もちろん、ブルース・リーが劇中で使用していたシューズもオニツカタイガーです。


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ちなみに「Kill Bill」で使われた「TAI-CHI」は、3400足の限定販売で即完売となりました。




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日本でのオニツカタイガーの人気は、まさに海外からの逆輸入です。


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今では、ヨーロッパやアメリカだけではなく、タイなどの東南アジアでも絶大な人気を誇ります。


実際、オニツカタイガーの海外販売比率は85%以上となり、いかに海外のマーケットが重要かが分かります。


オニツカタイガーを含むアシックスとしては、ナイキ、アディダス、プーマに続き世界4位のシェアを持っています。


今のペースで行けば、東京オリンピック開催の2020年に3位にランクインするのも決して夢ではありません。





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たとえ無意識でも、イメージは商品の評価に直結しますので、イメージ戦略は非常に大切です。


オニツカタイガーは、ヨーロッパのストリートを彷彿させるお洒落な雰囲気を放っています。


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販売チャネルの選定も慎重に行っており、路面店やセレクトショップなどでの展開も際立っています。


この戦略が功を奏し、昨今さらにブランド価値を上げています。





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一度履いたら虜になるほど履き心地抜群なオニツカタイガー。


ただ見た目がいいだけなら、すでに淘汰されているはずです。


日本が世界に誇る数少ないシューズ・ブランドの一つです。




Source of images: onitsukatiger










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