どんな時計?一流ホテルに泊まるとき

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よく一流ホテルのホテルマンは、客の身なりをチェックして値踏みしていると言われています。

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特に、客の時計、靴、鞄をチェックすると。



それって本当なんでしょうか?

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かつては、一流ホテルでも現金払いが主流でした。


高価な調度品などが壊されたり、備え付けのモノなどが盗難されるリスクを考えて、一流ホテルにふさわしい客かどうか、ホテルマンはその都度判断する必要がありました。


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客の身なりを見て、これは危ないと判断すれば、満室だと断るケースも多々あったそうです。


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その際、ホテルマンが瞬時にチェックするポイントはこんな感じです。


1.全体的な雰囲気

2.靴がきれいに手入れされていること

3.鞄のブランド

4.時計


実は全体の雰囲気が大切なんですね。


次に、靴をみますが、これはブランドを見ているわけではなく、よく手入れがされていることが大事です。


鞄のブランドは、まず、ハートマン、グローブトロッター、ゼロハリバートン、リモワ、ルイヴィトンなど、よく知られているブランドですと、リスクは低くなります。


時計もチェックしますが、冬など、意外に時計は確認できないことも多く、世間で言われているほど見られていません。


ロレックスのデイトナをつけていても、効果は薄いかもしれません。




今、一流ホテルでは、クレジットカードでの支払いが大前提となりますので、客のリスクを見る必要性は低くなっています。


何か問題が起これば、クレジットカードが保証金代わりとなりますので。


そのような意味では、クレジットカードのランクがより重要です。


例えば、プロパーのアメックスカードの場合はどうでしょうか?

ブラック>プラチナ>ゴールド>グリーン

となります。


カードの種類では、

アメックス=ダイナース=JCB>VISA=マスター

となります。


非常に大雑把ですが、こんなイメージでほぼ間違いありません。


特に米国では、クレカは極めて重要な存在で、持っているクレカを見て、その人の経済偏差値を無意識に推測します。


一流ホテルやレストラン、富裕層が集まる場所ほど、その傾向は強くなります。


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例えば、アメックスでプラチナ以上だと、無条件で多くの一流ホテルの上級会員資格を得ることができ、さらに、部屋が空いていればアップグレードも約束されています。


それは、ダイナースのプレミアムカードでも同様です。




今、ホテルマンが客の持ち物をチェックする最大の理由は何でしょうか?


それは、一流のモノを持っている客は、おおむねチップをはずむからです。


ただこれは、日本人にはあまり当てはまりません。


欧米の方なら、生活レベルと持ち物は、それ相応のレベルで一致します。


特に米国では、自分の身の丈にあった生活が重要で、ブランド品を持つのは、生活に余裕があるお金持ちだけです。



一方、日本人の場合、生活レベルは普通でも、一点豪華主義の方も多くいます。


ルイヴィトンのバッグを持っていても、貯金ゼロとかざらにいますよね。


さらには、親からロレックスの時計を買ってもらった学生とか。


これは、大きな国民性の違いです。


無理してでも高価なブランド品を持つという文化は、世界的には非常にレアなんです。




余談ですが、ホテルマン(hotel man)は、この場合の英語表現としては正しくありません。


米国では経営者と解釈されることが普通で、性差別となる、「man」も不適切です。


僕は、ブログで英語についても書かせてもらっていますが、日本語では、あえて、和製英語も積極的に使っています。実は、そのほうが親しみやすく、しっくりとくるんです。まあ、ほとんどのカタカナ語は、英語としては間違っていますが、日本語としては確立してるんですね。



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さて、現代のホテルマンは客の身なりをチェックしないのでしょうか?


いいえ。実は、多くの一流ホテルでは、その客がふさわしいかどうか、見定めていることが普通です。


日本では、服飾の歴史が欧米に比べて浅く、一流ホテルやレストランでも厳しくチェックされることはありません。


しかし、欧米では、身なりの悪い客がホテル内のレストランや施設を利用したとき、他の客に与える悪影響を危惧しています。その客が、一流ホテルにふさわしいかどうかをよく見ています。


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だからこそ、欧米のほとんどの一流レストランなどでは、ドレスコードや年齢制限など、非常に厳しく規定しています。


あまり愉快な話ではないですが、白人からすれば、無意識でも、アジア人というだけで貧相に見えるそうです。


これから、欧米の一流ホテルに泊まって、一流レストランに行かれる方は、多少ドレスアップして行かれたほうが、間違いなく、より良い対応をしてもらえるはずです。








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