ランボルギーニ・カウンタックの魅力

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「ランボルギーニ・マルツァル」


1967年にジュネーブで開催されたモーターショーにて発表されたコンセプトカーです。


後にカウンタックをデザインしたベルトーネのガンディーニ氏がデザインしました。


とても未来チックで、今見ても斬新で美しいですね。






さて、1970年代に入ると空前のスーパーカーブームとなりました。


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そしてカウンタックは極めて特別な存在でした。


そのブームの火付け役となったのが、池沢さとし(現在は池沢早人師)さんの傑作「サーキットの狼」です。


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感化された多くの小学生は、当時20円程度だったガチャガチャでスーパーカー消しゴムを手に入れました。


もちろん僕もスーパーカー消しゴムを集めていました。


でも悲しいかな革命的とも言えるガチャガチャを世に送り出した(株)コスモスは、バブル景気真っ只中の1988年に倒産しています。


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当時、圧倒的な人気を誇ったカウンタックの魅力とは何だったのでしょうか?





その異常な程に平べったい造形は、子供ながらに凄く速そうだなって心躍りました。


そして、カウンタックの象徴とも言えるガルウイングは、理屈抜きで特別な車であることを僕に訴えてきました。

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スタイルが独創的すぎます。


一番人気はカウンタックで、次点はフェラーリ512BBでしたが、カウンタックとの差は歴然としていました。

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子供の僕から見たカウンタックはそれほど衝撃的でした。






まだ僕が小学一年生だった頃、家の近所のスーパーにランボルギーニがやってくるという情報が入りました。


待ち焦がれて早起きして駆け付けると、そこにはランボルギーニが。




「おおっ!」


と思わず声が出てしまいました。

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紛れもなくランボルギーニです。

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でも、ランボルギーニ三浦ミウラです。

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残念な気持ちで胸が締め付けられましたが、気持ちを切り替えてミウラと記念撮影したことを鮮明に覚えています。


いや、今ならミウラの良さも分かりますが、当時の僕にはいぶし銀すぎました。






当時のカウンタックは希少価値が高く、中古市場では高額で取引されています。


もはや普通には入手不可能な車となってしまいました。






さて、ランボルギーニがイタリアの自動車メーカーであることは言わずも知れたことです。


ランボルギーニの歴史は実に波乱万丈です。




農業用トラクターの生産で大成功したフェルッチオ・ランボルギーニがこの会社を設立したのが1962年です。

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1966年にミウラ、そして1971年にはカウンタックを生み出し、瞬く間に世界中から脚光を浴びることになりました。




1971年


カウンタックが誕生した記念すべき年に、資金難から自動車部門の51%の株をスイス人投資家に売却。




1974年


残りの49%の株式も売却。




1978年


倒産しイタリア政府の管理下に。




1981年


フランスの実業家に買い取られました。




1987年


クライスラーの傘下に。




1993年


インドネシアの財閥であるメガテックに譲渡。




1999年


ようやく今のアウディ傘下となりました。


その後のランボルギーニの目覚ましい躍進ぶりは、アウディの戦略が功を奏したと言えるでしょう。

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最近のランボルギーニはスタイリッシュで本当に素敵です。

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最先端技術によって昔とは全く別物ですが、ランボルギーニらしさは決して失われていません。


誰が見ても完璧なスーパーカーです。






そう言えば、スーパーカーって呼べる日本車はあるんでしょうか?




日本にもスーパーカーらしき車は存在します。


でも、ランボルギーニのような感動的で崇高な領域には達していません。


将来、日本から正真正銘の国産スーパーカーが誕生したら最高ですね。


考えただけでもワクワクします。






Source of images: https://www.lamborghini.com


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