世代別お勧めグランドセイコー
世界を股にかける仕事をしている方。
旅を仕事にする方。
はたまた、海外旅行が大好きな方。
そんなあなたにお勧めのGMT時計を、グランドセイコーのラインナップから世代別に選んでみました
ちなみにGMT機能とは、日本の時間以外に海外の時間も同時に表示出来る機能です。
一目で二カ国の時間が分かるのはこの上なくありがたい機能です。
20代。
社会に出て、世の中の理不尽さにも慣れて来たとき、頑張っている自分へのご褒美としてちゃんとした時計が欲しくなってきます。
入社時に学生気分が抜けずに遅刻をしていた方も、社会の荒波に揉まれ時間の大切さを痛いほど理解されているはずです。
そんな若いあなたには、嫌味の無い時計がお勧めです。
SBGN013
Grand Seiko Heritage Collection
310,000円+税
GMT機能搭載のクオーツモデルで、ケースサイズは横40mm × 厚さ12.2mm。
ちなみに腕時計は、横40㎜、厚さ14mmまでが最も日本人の平均的な腕に似合います。
時計が主張し過ぎないこと。
それがビジネスにおいては最も重要です。
この時計の特筆すべき点は、時差のある地域の時刻に合わせるときに、時計を止めずに時針のみを修正できること。
クオーツ時計の高い精度を存分に活かせる機構ですね。
心臓部の9Fキャリバーは、針がビシッと動いて、ビタッと止まります。
簡単なようですが、極めて難しい技術で、これはグランドセイコーのクオーツ時計が圧倒的に他社に勝っている点です。
通常のクオーツ時計であれば、トルクが弱いため軽くて細い針を使います。
さらにブラック文字盤は、どんなシチュエーションでも対応可能な万能カラーです。
若い時こそ、あえて攻めのブラックがいいかと。
30代。
責任のある仕事を任され、部下も増えてきます。
海外出張も増え、仕事も楽しくなってくる頃かもしれません。
海外駐在される方もいるでしょう。
そんなあなたにはこちら。
SBGE209
Grand Seiko Heritage Collection
620,000 円+税
ケースサイズは横39.4mm × 厚さ13.6mmです。
ぜんまいを動力源としながらクオーツ式時計と同等の高精度を可能にした第三の機構「スプリングドライブ」は、グランドセイコーだけのお家芸です。
滑らか過ぎる針の動きはもはや芸術の域に達しています。
「スー」っと滑らかに動く針を見ると、海外の時計好きな方も驚きを隠せません。
ぜんまいを動力源としていますので、太くて大きな針を軽々と動かします。
いくらグランドセイコーのクオーツが優れていても、機械式時計との差は歴然です。
ホワイト文字盤は落ち着いた大人の雰囲気を演出します。
40代。
長がつくポジションに着かれる方もいます。
専門性に磨きをかけ活躍の場を広げている方もいるでしょう。
経営者になる方もいます。
そんなあなたにはグランドセイコーが誇る最高のGMT腕時計。
SBGJ211
Grand Seiko Heritage Collection
770,000 円+税
ケースサイズは定番の横40mm × 厚さ14mm。
外乱に強く携帯時の高精度を実現した自動巻メカニカルハイビート36000ムーブメントを搭載。
ケースとブレスレットには、ステンレススチールと比べて約30%も軽量で耐傷性・耐食性に優れるブライトチタンを採用しています。
突然40代で金属アレルギーが発症する方もいるようですが、そんな方にも最適です。
日本人の10人に1人が発症すると言われていますので、お悩みの方も多いのではないでしょうか?
グランドセイコーのチタンの凄味は、ステンレススチールのような美しい白い輝きを持っている点。
一目見ただけでは、通常のステンレスモデルと見分けがつかないほどのレベルです。
実物をご覧になって頂ければ分かりますが、本当にチタン?って確認が必要なほど美しい仕上がりとなっています。
グランドセイコーの青焼きされたGMT針の色が見事です。
セイコースタイルを生んだ44GSのデザインを踏襲したスタイル。
そのザラツ加工の鏡面仕上げはまさに日本刀のようです。
ぜんまいを素材から開発したムーブメントは、10振動でありながら耐久性も維持しています。
まさにグランドセイコーが誇る最強のGMT時計です。
50代。
ええ。50代になった時に考えさせて下さい。
駆け足でご紹介しましたが、どれも買って損の無い時計です。
またどのモデルもそれぞれの特徴が際立っていて、グランドセイコーの魅力を存分に堪能出来ます。
時計選びは、どれにしようか悩んでいる時が最も楽しい時ですね。
Source of images:https://www.grand-seiko.com/jp-ja
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