ルート66の旅

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アメリカで1926年に誕生した、ルート66(Route 66)。

興味の無い方でも一度は聞いたことがあるかと思います。

イリノイ州シカゴからカリフォルニア州サンタモニカを繋ぐ、アメリカ初の国道です。
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あえて日本の国道に例えれば「中山道」でしょうか。
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1908年にフォードが低価格車の販売を成功させたことで、一気にアメリカのモータリゼーションを推し進めました。

ちなみに日本では、1965年頃からようやくモータリゼーションの拡大が進みました。





ルート66は、1985年に廃線となるまで物流や人の移動を支えただけでは無く、映画や音楽の舞台となり、今なお多くの人から愛され続けています。

ルート66のモーテルを舞台にした、映画「バグダッド・カフェ」は、今でも世界中の多くの人から支持を得ている傑作です。
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Jevetta Steeleが歌う主題歌Calling Youは映画とのマッチングが絶妙で、この曲無しではこの映画は語れません。
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州が違えば、文化や歴史、そして景色も大きく異なり、まさに国が違うといった感覚です。

異なる州の景色や文化を味わいながら、小さな町の曲がりくねった道をひたすら走り続ける。

まさにルート66ならではの醍醐味ですね。



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でもそんな非効率な道は、時代のニーズに合致しなくなりました。

そして高速道路の誕生。

ルート66は急速に必要とされなくなりました。

その代償として、数多くのゴーストタウンが生まれました。
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そんな名残惜しい伝説のルート66を感じるには、ルート66殿堂博物館(Illinois Route 66 Hall of Fame and Museum)をお勧めします。


Address: 110 W Howard St, Pontiac, IL 61764

Phone: +1-815-844-4566


イリノイ州ポンティアック市(Pontiac)。

人口12,000人に満たない小さな街にこの博物館はあります。





シカゴ・オヘア空港からレンタカーで約2時間半。

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博物館の裏にある駐車場から見た景色です。

本当に素敵です。
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ROUTE66と書かれた壁画の前で自分の車を止めて写真を撮っている方も多くいます。

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そしてその駐車場から向かい合った建物の壁画はトリックアートが描かれています。

当時の活気のある風景を想像してしまいます。

こんなポップな壁画が街中の建物に描かれています。

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で、こちらが入口です。裏口からも入れますけど。

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一歩館内に足を踏み入れると、そこにはたくさんのルート66関連の貴重なグッズが展示してあります。

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好きな方なら何時間居ても飽きない空間です。

街を歩けば、過去にタイムスリップしてしまったかのような錯覚に陥ります。

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博物館からすぐの交差点の角に建つSt. Mary's Catholic Church(カトリック教会)には、St. Mary's Schoolが併設されています。

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イリノイ州で最も美しいカトリック教会の一つです。


Address: 119 E Howard St, Pontiac, IL 61764


1ブロック歩くと荘厳で美しい建物が目に飛び込んできます。

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1875年に建てられたLivingston County Courthouse(リビングストン群庁舎)です。


Address: 112 W Madison St, Pontiac, IL 61764


こちらもイリノイ州で最も美しい庁舎と言われています。

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このわずかな距離の散策だけでも、いくつもの歴史ある素晴らしい建築を体感できます。

都会の喧騒から離れて、古き良きアメリカを感じながらゆったりとした時間を過ごす。

たまにはそんな旅もいいですね。



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