新バットマン=GMTマスターⅡ

バーゼルワールド2019


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言わずもがな、年に一度スイスのバーゼルで開催される世界最大の時計見本市です。


ほとんどの時計ブランドがこのバーゼルワールドで新作を発表しています。


バーゼルは、ドイツ、フランスと隣接していますので、一日で3カ国ツアーなんてことも夢ではありません。


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毎年バーゼルワールドで、多くの時計愛好家や投資家から注目を集めるのがロレックスです。


最も話題になっているのが、俗にバットマンと呼ばれる青黒ベゼルのGMTマスターⅡ

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Source of images: https://www.rolex.com


昨年発表された、ペプシと呼ばれる赤青ベゼルのGMTマスターⅡに、初めて搭載された新世代ムーブメント。

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そのムーブメントが今回採用され、ペプシ同様にエレガントなジュビリーブレスに衣替えしました。



このムーブメントの最大の魅力は、パワーリザーブが48時間から70時間になったことです。


金曜日の夜に時計を外して、月曜日の出勤時には時刻を合わせることなく使えるんですね。

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ちなみに僕の黒ベゼルのGMTマスターⅡは100%止まります。




予想していなかったゆえ衝撃的なのは、今までのステンレス3連ブレスのGMTマスターⅡが販売終息に向かっていることです。


これはちょっと残念ですね。


5連のジュビリーブレスより3連のブレスのほうがより幅広いシーンで使えますから。

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不思議ですけど発表から一年も経つと、GMTマスターⅡとジュビリーブレスの組み合わせに慣れてきて、むしろこっちのほうが全然いいかもって思ったりもします。


3連ブレスが無くなると聞けば、やっぱり3連もいいよなって思ったりして。

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購買層の感情がコロコロ変わることが、ロレックス市場価格の乱高下に大きく作用しているんですね。




さて、最近のロレックス市場価格の高騰は尋常じゃありません。


しかもGMTマスターⅡなどの人気スポーツ・モデルは、正規店でお目にかかれることはなく、定価$9,250で買うことはほぼ不可能です。


発表から一年近く経過したペプシの市場価格が約200万円。


ちなみに僕が黒ベゼルのGMTマスターⅡを買ったのは2007年のリリースと同時です。


当時クアラルンプールのロレックス正規店で60万円程度だったと記憶しています。

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2008年9月のリーマン・ショック後は、ロレックス市場が低迷し、多くのスポーツ・モデルの市場価格が50万円前後まで下がりました。


でも今や黒ベゼルですら、終息の情報が流れたとたん、市場価格が170万円に高騰しています。


当然のことながら、価格高騰は需要が増すことで起こります。


ロレックス病に感染すると、頻繁にロレックス正規店に足を運ぶようになり、市場価格の乱高下に一喜一憂するようになります。

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さらに頭の中がロレックス一色になり、脳が退化することで日常生活に支障をきたします。


ロレックス病を治すためには、ロレックスをインターネットで検索しない、ロレックス販売店に行かないなど、距離を置くのが最も効果的と言われています。




物質主義って聞いたことありますか?




モノにあまりにも執着してしまうと、ストレスで精神的に不安定な状態に陥ります。


でも物質への執着から自分を解放することが出来れば、生きることが楽になるんですね。


僕はモノはとても大切にしますが、執着はしないように心がけています。




突然ですが、最近アマゾンプライムで見た映画にとても深く考えさせられました。


今の僕の生活とは全く価値観の違う世界だからです。


圧倒的で美しい映像と、衝撃的な結末。


間違いなく傑作と断言します。


タイトルは「草原の実験」

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意識を変えるには、何かに気が付かないといけません。


でもそこまで行けば、じっくりと時間をかけてモノへの執着を手放すことが出来るはずです。


それではまた。
















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