トヨタは独VWに「世界一」の座を奪われていない

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2017年1月の世界各国の報道で、トヨタが、2016年の世界自動車販売で、5年ぶりの首位陥落となったといわれています。

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最終的に、トヨタ自動車が発表した2017年の世界販売台数は、


1017万5千台です。前年比0.2%増となっています。

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初の世界一の座を獲得したフォルクスワーゲン(VW)の世界販売台数は、


1031万2千台で、3.8%増です。

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約14万台VWが上回っています。



VWはディーゼルエンジンによる排ガス不正行為が発覚し、

それが大きな社会問題になっています。


VWに対する信頼を失った人も多かったはずです。


ただ、中国市場ではいい結果を出しています。


VW傘下のアウディ、ポルシェ、シュコダは、
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中国市場で非常に好調で、前年比3.1%増となりました。


特にアウディの人気が高いこともプラスに作用したのでしょう。



唐突ですが、


この統計って信憑性があるのでしょうか?



2017年1月に、ForbesのBertel Schmitt氏が、VWの販売、生産、調達のためのスポークスマンである、Leslie Bothge氏に興味深い質問をしています。


驚くべきことに、VWのBothge氏は、


「2016年に生産された車は、2017年に納車されたかもしれない」と答えています。


さらに、フォルクスワーゲンが管理している出荷数は、厳密には、生産数、販売数のカウントのためではないそうです。


つまり、VWが発表した販売(出荷数)とは、エンドユーザー(顧客)とディーラー(販売店)両方に納車されたものだと、はっきりVWのBothge氏が言っています。


ディーラーへの納車は、通常「販売」とはカウントできません。


トヨタの売上高は、エンドユーザーへの最終的な販売を反映したものです。


生産台数も、売上高と明確に分けて管理しており、非常に信憑性が高いデータになっています。



世界最大の自動車市場、中国、米国などでは、「販売台数」は実際の販売台数を反映していません。

通常、ディーラーへの納品です。


また、中国の数字は非常に疑わしく、フォルクスワーゲンも例外ではありません。

実際、VWの中国販売は6万~10万台水増し調整されていたという、Forbesの報道もありました。



今さらですが、もしかすると、

実際の2016年の世界自動車販売も、

トヨタが世界一だったのかもしれません。


今、トヨタは、販売台数より、質の向上にフォーカスしています。

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2017年は、販売台数だけではなく、

さらなる世界的なブランド価値の向上にも期待しています。

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