米国でのスペイン語

米国では移民問題がよく議題にあがります。

とくにトランプ大統領が目の敵にしています。

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まずは、ラティーノ(Latino)とヒスパニック(Hispanic)について下記をご覧ください。


スペイン語を母国語とする中南米出身者やその子孫で、米国に住む人々。白人や黒人も含み、人種的な分類ではない。同じ意味だが、「ラティーノ」はカリフォルニア州などで広く用いられる。「ヒスパニック」に比べ中南米の出自をより強く意識する語感があるとも言われる。「ヒスパニック」にはスペインの血筋や伝統を誇る語感があるとされ、政財界などで好まれる。
(2006-06-30 朝日新聞 朝刊 2外報)



正直、米国で使われているニュアンスを説明するには不十分ですが、

長くなりますので先に進みたいと思います。



米国の人口は3億1890万人です。


CNNのレポートによれば、

2050年までに、米国のスペイン語人口は、

1億3280万人に達し世界最多となります。


現在、米国のスペイン語人口は約4100万人

そのうち、バイリンガル人口は約1160万人です。


ラティーノが使う言語について示したデータをご覧ください。


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まずは、All Hispanics (全ヒスパニック)を見てみましょう。


チャートは左から読んで、

英語のみ:25%、BOTH (バイリンガル):36%、スペイン語のみ:38%となります。


スペイン語しか話せない人達が、米国に38%もいます。

日本と比較すると衝撃的な事実ですね。



次に、Nativityを見てください。


生まれが米国外か米国かを比較しています。

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米国外生まれの60%はスペイン語のみです。

逆に、米国生まれであれば、スペイン語のみは5%です。

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第二世代は、バイリンガルが50%です。

そして、スペイン語のみは8%となります。

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第三世代は、バイリンガルが23%に減り、

76%が英語のみ、1%がスペイン語のみと、

次第に米国化が進んでいます。

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米国で生まれ育った世代は、

やはり英語が中心の生活ですので、

スペイン語を使う機会も少ないのでしょう。



Ageをご覧ください。


当然ながら、18歳~29歳の若い世代では、

スペイン語のみは、22%です。


もっと少ないと想像された方が多いと思います。

若くても、22%の人達が英語を話せません。


面白いのは、30歳以上です。


スペイン語のみの割合が47%となり、65歳以上でも比率は変わりません。



いかがでしたか?



これからも米国でのスペイン語の重要性はさらに高まることが容易に想像できます。


ここまでスペイン語が浸透してくると、共存の道が最も適切で自然です。


米国英語は語彙、文法など、既に多くの部分でスペイン語の影響を受けていますから。








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