英語以外の言語は必要か?タイ語とか?
以前、タイに駐在していた時期があります。

夜の接待が多く、プライベートな時間が激減します。
カラオケやゴーゴーバーが楽しいという方もいますが、
家族帯同の方は奥様のケアも大切です。
土日の炎天下のゴルフも人によっては拷問です。
逆にハマりすぎると、タイで沈没なんてこともありますので要注意です。

では、実際のタイでのオペレーションに英語は必要なのでしょうか?
ここでも、商社にとって英語は必須です。
例外として、製造業など、通訳を使えば英語が必要ない場合もありますけど。
じゃあタイ語は必要でしょうか?

より深く社員に刺さるためにはタイ語は強力なツールとなります。
とはいえ、英語同様ペラペラである必要はありません。
なんちゃってタイ語が使えれば、極めて効果的に仕事に反映されます。
米国、カナダ、シンガポール、インドなど、
英語圏では、やはり英語のみがツールとして活きます。
ところが、タイ、インドネシアなど、東南アジアでは、
英語+現地語というちょっと変わった組み合わせが主流です。
例えば、Will you go shopping with me? と聞かれたら、
行ける場合は、ダーイ、ダーイ!(can, can!)と答えます。
このように、英語+現地語といった会話が頻繁に聞こえてきます。
また、英語自体もブロークンなタイ英語が主流ですので、完璧な英語よりも、
下手な英語のほうが、より意思疎通をスムーズにさせます。
ただ、悲しいかなどんなに頑張ってタイ語をマスターしても、
タイでしか活用することはできません。
でも、タイでタイ語ができれば、世界は大きく広がり、
遥かにタイを謳歌することになるでしょう。

結論
タイではタイ語をちょっと勉強しましょう!
決して無駄にはなりません。

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